甲子園で、有田工の藤川君が
肺気胸で交代して病院に向かったことが
話題になっています。
肺気胸は、前兆がある場合もありますが
突然おそってくることもあるそうです。
せっかく夢がかなった甲子園で
なんとも無念だと思いますが
一日も早い回復をお祈りします。
この病気、人によっては耳新しいかもしれませんが
意外と珍しいものではないそうです。
→肺気胸の原因と症状について詳しく見る
→気胸の手術動画
知り合いにも
肺気胸になった人がいました。
続きは後半で。
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知り合いがなったのは
突然くるタイプでした。
朝、目覚めて出かけようと思ったら
胸に痛みを感じ、息が苦しくなったそうです。
息を吸おうと思っても
たくさん息が入らないという
典型的な肺気胸の症状です。
すぐに入院ということになり
手術することになりました。
肺気胸は、軽度なら
自然治癒で治すらしいですが
彼の場合は、手術をしたということは
軽度ではなかったのだと思います。
記憶が定かではありませんが
たしかわき腹に、ほんの少し
手術の傷が残ったと思います。
まぁ、脇の下なんで
ほとんど目立たないところですが。
一週間ぐらい入院して
治りました。
ただ、検査の結果、もう一つの肺にも
肺気胸になりそうな部分があり
飛行機には乗らないようにとの指示を受けたようです。
飛行機は、気圧の変化があるため
肺にも負担がかかるからでしょうか。
そういう意味でいえば、きっと登山なんかも
あまり高低差がある場合は、控えた方が良いのかも
しれませんね。
しかし友人は、その後ある会社に就職したのですが
北海道から東京に行き来しなければならず
飛行機に乗らざるを得なくなりました。
そして案の定、肺気胸が発症し
ふたたび入院ということになりました。
その後の彼とは話をしていないので
完治した後も飛行機に乗っているのか
どうかはわかりませんが
肺気胸になられた方は、少しばかり
日常生活に制限がかかるのだなぁと
思いました。
→気胸について詳しく見る
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