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「なるようになるさ」の浅野温子の演技は「わざと」な件 [ドラマ]

金曜ドラマ「なるようになるさ」の浅野温子さんの
評価がすごいことになってるようですが・・・

まずはここまで見ての感想ですが
世間がなんと言おうが
個人的には好きですw

↓「なるようになるさ」の主題歌も好きです


館ひろしさんは、あぶない刑事シリーズの後
「パパとムスメの7日間」で久々に観て
みごとにイメージ変えたなって思い
昔よりも好きになった感じです。



浅野温子さんは、やはりあぶない刑事シリーズ以来なくて
嵐の二宮くん主人公の「フリーター家を買う」で再会?しました。
うつ病を患った母親役でしたが、これまたあの浅野温子のイメージを変えたな~
今後はどんな役柄にも対応していけるなって思いました。

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ついでに言うと、柴田恭兵さんも
最近綾野さんと新垣さんとの共演で
キャラ変完了してましたねw

ただ、柴田さんは、けっこう昔の延長かもw

橋田さんに関しては、「渡る世間は鬼ばかり」を観ていないので
何とも言えませんが、今回の作品は、今の時代が新しい家庭の物語を
つくらせた、というコメントを読んだので、そういう動機でつくられたのだと
いうことはわかりました。
いろいろな事情で集まった家族が
本当の絆をきずけるのか、というあたりがみどころのようです。

で、今回フタをあけてみたら
浅野さんの演技に対する批評がものすごいことになっています。
はっきり言ってこっちの方が「みどころ」みたいです(汗)

要は、棒読み過ぎて、演技がひどくて
昔のファンは失望して、みたいな感じです。
ドラマの評価も一つ星みたいな。

確かにそう思えなくもないなと思いましたが
番組側もそこまでバカなのかな?とも思いました。

だって、明らかに子どもの棒読みの演技ですよね?
どちらかと言えば舞台のセリフの言い方のような。
いや、そんなこと言ったら、舞台ファンからも怒られますね。

とにかく明らかに意図があって
そうしているとしか思えません。

浅野さん本人のインタビューでは
「綾は、本当にうっかりちゃっかりさんだと思いますが、
やはりこういうのって、演じるのは難しいと思うんです。
あんまりにもうっかりちゃっかりさんの部分が出てしまうと
『調子のるなっ!』と言われそうな気がしますし、
綾を演じている私は楽だけど、女性目線は厳しいので、
その目線で見るとどうかな?怖いな~と思うところはあります。」
ソース:http://www.tbs.co.jp/naruyouninarusa/interview/interview1.html

浅野さん自身は、演ずるのは「難しい」とも「楽だ」とも言っていますね。

「難しい」というのは、うっかりちゃっかりな天然を
ホンモノらしく演じるのはけっこう難しいということ。

「綾を演じている私は楽だけど」というのは
脚本家や演出家の言われるとおりに演じるのは楽だけど・・・
という意味だと思います。

浅野さん自身は、現代の女性と
今回演じる「綾」のギャップを冷静に見ていて
現代の世の中の女性は、綾に共感を覚えたり、好感をもったり
自分を重ね合わせることができないのでは?
と危惧していて、

だからオンエアされたら、けっこう批判が
来るんじゃないの?こわいなぁっていうコメントなんじゃないかと
思っています。

つまり、浅野さんは、脚本家や演出家などの意見を反映して
あの演技をしていると思います。
浅野さんの演技に違和感を覚えたらダメ出しするはずですし
それを言えなかったらプロじゃないですからね。

なので批判されるべきは、浅野さんよりも
スタッフ側かもしれませんね。

いずれにしても、話題になっているので
世間の注目はそこそこ集まっているはず。
それが運営側の狙いなら、なかなかのもの。
視聴者の批判にあわてふためいているなら
ただのバカでしょう。

オダギリジョーが予告編に露出しただけで
視聴率がどん下がりになったから
急遽台本を変えて、オダギリさんの露出を減らしたなどという
笑えない「改善策」に走る、どこかのテレビ局の愚行を
繰り返さないでほしいと願います。

なるようになるさ、今後も観たいと思います。











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